慶応2年(1866)に作られた薬の版木です。アメリカ人のコレクターが所持されていたのですが、もとのところにお返ししたいということで里帰りしたものです。といっても、道明寺に住んでいた町医者が自作の薬を宣伝のために作られたチラシ用の版木です。中には「25日の天神さまのご開帳の日は、天満宮境内で薬を売っています」というようなことが記されています。