昭和53(1978)年4月、当宮氏地内の三ツ塚古墳の周濠から大小2基の修羅が出土しました。 修羅《しゅら》とは、古墳を造るときに必要な巨大な石を運ぶためのソリのことです。当地は道真公の先祖土師《はじ》氏の領地であり、この修羅を使った土木技術も土師一族のものであったろうと思われます。
この修羅は「復元修羅」で、実験考古学の試みとして製作されたものです。大きいほうは約8.8mメートルあり、小さいほうは約2.8メートルあります。 現物は、大阪府立近つ飛鳥博物館に大が、藤井寺市立図書館に小が保存されております。 平成18年6月9日に大小の修羅とてこ棒が重要文化財に指定されました。